京都守護職始末山川浩マツノ書店復刻会津藩松平容保新選組戊辰戦争幕末維新

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平成16年 大正元年の復刻 限定500部  状態はほぼ新品です 明日1500までの限定出品となります。 『京都守護職始末』の復刻を喜ぶ 作家中村彰彦 江戸幕府が日々に衰えゆく幕権強化のため、従来の幕閣(老中、若年寄)のほかに将軍 見職、政事総裁職、京都守護職の三職を新設したのは文久二年(一八六二)夏のことであった。 京都守護職に指名されたのは、会津藩主松平容保。その職分は大坂城代、京都所司代、 そして京都・大坂・奈良・伏見の各奉行を監督する一方で幾?諸藩をも指導するという、 きわめて責任の重いものとされていた。 同年十二月、藩兵一千を率いて入京した容保は、朝廷と幕府の宥和(公武合体)のため、 挺身。孝明天皇から絶大なる信頼を受けて、文久三年八月十八日の政変、元治元年(一 六四)七月十九日に勃発した禁門の変(蛤御門の変)などに勝ちを制した。しかし、王政復 とともに朝敵と名指され、会津戊辰戦争に敗れた結果、会津藩は滅藩処分となってしまう 京都守護職始末 記録、1冊。1862年(文久2)会津藩主松平容保(かたもり)が京都守護職についてから鳥羽(とば)・伏見(ふしみ)の戦いまでを史料を引用しつつ叙述したもの。著者は旧会津藩重臣山川浩(ひろし)となっているが、実際に筆をとったのは弟の山川健次郎(のち東京帝大総長。物理学)とされている。文久(ぶんきゅう)三年八月十八日の政変への孝明(こうめい)天皇の関与、倒幕の密勅の合法性への疑義などを述べたことで知られ、薩長(さっちょう)中心の維新史と異なる史観を提起した。初版1911年(明治44)。 [井上勝生] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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