大徳寺511世管長 立花大亀造 竹茶杓 銘さかがみ共箱共筒

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飴色の古竹で櫂先の樋、節上の染み、節下の胡麻竹の景色が美しい全体的に見どころの多いお茶杓です。共筒は『さかがみ(花押)』、共箱は蓋裏に『さかがみ 紫野大亀(花押)』と署名されております。銘の「さかがみ」は滋賀県の逆髪祭(季語:晩秋)に因んだものと思われます。 ◇逆髪祭(さかがみまつり)・・・陰暦9月24日、滋賀県大津市逢坂の蝉丸せみまる神社(関明神)で行われる祭礼。逢坂にあるから坂神の意であるが、古くから蝉丸の髪が逆立って生えていたという伝説があって、逆髪の名が生じた。 キズ、お直しございません。 長さ18.9㎝   共筒。共箱。 ▢立花大亀(たちばなだいき) 明治32年(1899)~平成17年(2005) 僧侶。臨済宗大徳寺最高顧問。花園大学学長。 明治32年(1899)大阪府生まれ。菩提寺の檀家総代の家に育つ。21歳の時、堺市の南宗寺で得度し、禅僧として歩み始める。大徳寺塔頭の徳禅寺住職を経て、昭和28年(1953)に大徳寺派宗務総長、さらに管長代務者に就任。昭和48年大徳寺内に如意庵を復興して庵主となる。昭和57年(1982)からは花園大学の学長を務めた。茶道に精通し、茶人や書家としても知られる。また、茶の湯や50年代に携わった経済誌の企画を通じ、池田勇人元首相をはじめ、福田赳夫元首相、松下幸之助ら多くの政財界人と幅広く交流。禅の教えを元にアドバイスし、「政財界の指南役」と言われていた。著書に「利休に帰れ」「死ぬるも生れるも同じじゃ」など多数。平成17年(2005)8月25日歿105歳 【参考文献】 茶掛の禅語辞典 淡交社 #自分だけの茶道具を持ってみませんか #茶道具 #茶会 #茶杓 #箱書 #薄茶 #濃茶 #茶道 #臨済宗 #花園大学 #裏千家 #表千家 #古美術 #立花大亀 #大徳寺 #和 #古美術 #松下幸之助 #池田勇人 #福田赳夫 #PHP
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ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品
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Update Time:2025-04-22 20:26:29

大徳寺511世管長 立花大亀造 竹茶杓 銘さかがみ共箱共筒

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